その色を一度見たら忘れない!パライバを結婚指輪オーダーメイドで

その色を一度見たら忘れられないパライバを結婚指輪オーダーメイド

 
 
 
 パライバと言う宝石を知っていますか?
 
 今ダイヤモンド以上に価値があると言われ
 ている色鮮やかな色と耐久性がある、
 トルマリン属の素晴らしい宝石です。
 
 
 通常のトルマリンは、グリーン、イエロ
 ー、ピンク、レッド、ブルー など
 多彩な色があります。
 
 
 
多彩な色があるトルマリンカラー
 
 
 
 またトルマリンは手頃な価格の宝石です
 が、1980年にブラジルで鮮やかな電気青
 緑色の品種が発見された時、それまでの
 トルマリンの常識を覆して、上質なサファ
 イアとルビーの価格さえも超える値がつい
 たのです。
 
 
 この新しいブルーカラーのトルマリンは、
 発見されたブラジルの地域にちなんで、
 パライバと呼ばれるようになりました。
 
 
 最高のパライバトルマリンの色は、
 しばしば、カリブ海の最も美しい青い水、
 ネオンブルーと称されます。
 
最高品質のバライバの色、ネオンブルー
 
 
 またパライバトルマリンは、ドキドキす
 るような電気の輝きを放ち、自然界では
 希少な色合いです。
 
 
  パライバトルマリンは美しく希少な
 でなく、大きなサイズのものは価格が
 上昇し続けているため、投資対象となって
 います。   
 
 
 日本では婚約指輪と言えばダイヤモンド
 ですが、世界の富裕層やセレブリティの
 間では、パライバのエンゲージリングを
 贈るのがステイタスになりつつあります。
 
 
 あなたがもしダイヤモンドにも勝る価値の
 ある宝石を結婚指輪やエンゲージリングに
 オーダーしたいと考えるのであれば、
 パライバトルマリンは最高のチョイスと
 言えるでしょう。
 
 
 
 ちょうどあなたが新婚旅行のために海外リ
 ゾーに彼女を連れて来ていたなら、
 その南の島でのパライバのエンゲージ
 彼女を驚かせ、またその虜にしてしま
 うことでしょう。
 
 
 

 

パライバトルマリンが宝飾品へ

魅惑のバライバトルマリンの成り立ち

 

 パライバトルマリンは、もともとブラジ
 ルで見つかった場所にちなんで名付けら
 れました。
 
 最初にパライバヒルで発見された後、
 まもなく同じリオグランデドノルテ州の
 パライバヒルの北に位置する、2番目の鉱山
 でも同様の色の石が発見されました。
 
 
 当初その独特な色の評価が不明で、
 市場に理解されていなかったため、売り手
 は1カラットあたりの値段を数万円で販売
 しました。
 
 
 その後ヨーロッパ先進国で非常に好評を
 博したため、パライバトルマリンは1カラ
 ットあたり数百万円の値段がつき、
 ブラジルの鉱山は急速に採掘されはじめ、
 価格はさらに高騰しました。
 

 

 10年以上経って、同様の銅含有石がアフリ
 カのナイジェリアで発見されました。
 
 その後まもなく、今度はモザンビークでも
 より多くの銅を含むトルマリンが発見さ
 れまた。
 
 ただ、アフリカ産のパライバの多くは
 ブラジル産に比べて色が薄く、鉛を含ん
 でいることが分かってきました。 
 
 
 
品質が低いアフリカ産のバライバ

 

 

 

 

 ブラジル産の標本は鉛を含まず、銅を高濃
 度に含む一方、マンガンやビスマスも含ん
 でおり、その影響から独特のブルーの白熱
 色を放つのです。
 
 今でもブラジル産が最高品質のパライバと
 されているのはその為です。
 
 
 また、特に興味深いのは電荷を発生させ
 る特徴があり、暖められると磁石に似た
 極性を作り出します。
 
 
 
 
 ルビーやサファイアのような高価な宝石の
 多くが、人工的に作り出されており、
 それはダイヤモンドについても例外では
 ありません。
 
 自然と同じ環境を実験室で作り出して、
 多くの人工ダイヤモンドが市場に出始め
 ています。
 
 ただパライバトルマリンについては、
 このネオンブルーを作り出す為の自然環境
 を実験室で作り出す事は今のところ不可
 能とされ、その希少価値ならびにその価格
 もまたダイヤモンドより高価な宝石なの
 す。
 
 
 
 一度パライバブルーを見た全ての女性を
 虜にすると言われているパライバトルマ
 リンを、ダイヤモンドの代わりに婚約指輪
 に、結婚指輪に考えてみてはいかがでしょ
 うか? 
 
 
 
 
 

 ヨーアンドマーレのパライバ作品

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