結婚指輪やダイヤモンドを自宅できれいにする3つの裏ワザ

結婚指輪やダイヤモンドを自宅できれいにする3つの裏ワザ 
 
 
 
  結婚指輪や婚約指輪を磨いて、ダイヤモンドがきれい
  な光りを取り戻した時の感動はひとしおですね。
  
 
  その輝きを維持する為に、プロにクリーニングを頼む
  のがベストですが、ここでは自宅でダイヤモンドリン
  グをきれいにする裏技をお伝えします。
 
 
 
 
 

1.香水や化粧品のついた指輪をキレイにする

香水や化粧品のついた指輪をキレイにする

 
 
  ヘアスプレー、ローション、化粧、香水 などの一般的な
  化粧品は、ダイヤモンドの指輪やジュエリーにとっては
  実は大敵なのです。
 
  化粧品に含まれる油分が金属の表面に付着すると、その
  輝きは弱くなり、またそれが残るとダストを吸着させ
  て、ダイヤモンドが光らなくなります。
 
 
 
  ダイヤモンドリングをきれいにする方法として、
  まず70℃以上の温水と食器用洗剤で溶液を作ります。
 
  そこに指輪を約20〜40分間浸した後、柔らかい歯ブラシ
  でダイヤをやさしく磨いて下さい。
 
  その後、再び水で洗い流して下さい。
 
  食器用洗剤に加えて、シャンプーまたはボディウォッシ
  ュでも可能です。
 
  指輪の水分を取るには、綿で出来た柔らかい布が最も適
  しています。
 
  または放置して自然乾燥も良い方法です。
 
 
  乾燥に関しては、ペーパータオルは避けてください。
 
  実際に金属の表面を傷つけることになります。
 
  
 
 
 

  2.結婚指輪のクリーニングの頻度は?

結婚指輪のクリーニングの頻度は?

 
 
  指輪を最高の状態に保つために、週に1回クリーニング
  してください。
 
  これで、毎日の油と堆積物を寄せ付けません。
 
  ただし、年に2回程度は宝石店でクリーニングすることを
  お勧めします。
 
  油汚れの固く圧縮された層が指輪やダイヤモンドの表面
  に付いている場合、その輝きを安全に回復する為には、
  やはりプロにクリーニングを依頼するのが最善です。
 
 
 
 
 

 3.指輪のクリーニングに不適切なものは...

指輪のクリーニングに不適切なものは...

 
 
  不適切な手入れを繰り返していると、表面に無数の小傷
  が付いてしまい、指輪は光沢を失って行きます。
 
 
 
  漂白剤、塩素、アセトンなどの家庭用洗剤は決して使用
  しないことをお勧めします。
 
  これらの過酷な化学物質は、リング内のいくつかの金属
  を分解する可能性があります。
 
 
  また、歯磨き粉、重曹、特に金を傷つけやすい粉末クリ
  ーナーなどの研磨製品を使用しないでください。
 
 

眼鏡店の店頭などに設置されている、超音波クリーナーもお勧め出来ません。

 
眼鏡店の店頭などに設置されている、超音波クリーナーもお勧め出来ません。
 
 
  超音波クリーナーは水と洗浄液に振動を送ることで、
  油でこびり付いたダストを取り除きます。
 
  ただ、同時にそのような激しい振動は金属表面に留まっ
  小さなメレーダイヤも揺り動かし、留めを緩ませ、機械
  内に脱落することさえあります。
 
  一旦 ダイヤモンドが機械内に落ちてしまった場合には、
  そのダイヤが自分の所有していたという証明が出来ない
  ので、どちらにしても宝石店に行ってダイヤを購入し
  て、石留め加工賃も支払う必要があります。
   
 
  超音波洗浄の最も安全な方法は、やはりセキュリティの
  しっかりした宝石店にお願いする事てましょう。
 
 
 
 
  いかがでしょうか。
 
  結婚指輪の購入時には、アフターケアについてのサービ
  ス内容、保証について充分確認をしてみてください。