誕生石の始まりはキリスト教に由来してい
ます。
イスラエルの高僧は昔、イエスへの祈りの
際に胸に当てる石を12個所有し、
祈りの内容によって使い分けていたとされて
います。
それが後にアメリカの宝石商によって体系
化されて現在の12の誕生石となりました。
誕生石は宗教によってかなり違いがあり、
今日日本での誕生石の体系は、アメリカや
イギリスを中心とするキリスト教圏で一般的
であり、国や宗教によってバリエーションが
違います。
1. 12か月の誕生石
1月 ガーネット
2月 アメジスト
3月 アクアマリン
4月 ダイヤモンド
5月 エメラルド
6月 パール、ムーンストーン、
7月 ルビー
8月 ペリドット
9月 サファイア
10月 オパール、トルマリン
11月 トパーズ、シトリン
12月 ターコイズ、タンザナイト、
誕生石を身に着けていると、幸運をもたら
し、病気、悪いカルマや 否定的なエネルギー
を追い払うであろうと言われています。
また、自分の誕生石を身につけた人からも
幸運をもたらされ、強い正のエネルギーを
与えられるとも言われています。
つまり、結婚指輪に誕生石を入れる時には、
自分の指輪に自分の誕生石を入れても良い
ですし、お互いの誕生石を交換しても良い
ですね。
誕生石には多くの言い伝えがあります。
例えば過去には、あなたの生年月日以外の
誕生石を身に着けていると不運をもたらすと
信じられていました。
しかし、今日婚約指輪をいただいた女性
で上記の迷信を信じる人はいません。
ほとんどの婚約指輪は4月の誕生石である
ダイヤモンドが使われており、4月生まれ
以外の女性に大きな夢を与えています。
2.結婚指輪の内側に誕生石を入れて
日本では結婚指輪の内側に誕生石を入れるの
が人気になっています。
内側に入れ始めた理由としては、
自分の誕生石に指が触れているので、
守護石として力を与えられると考えられて
います。
また結婚指輪の表面にカラーストーンを
留めるのに抵抗がある男性にとっても、
内側であればレディスリングとペア感が出
せるので、名前の刻印と一緒にデザインし
やすいのです。
今のトレンドとして、誕生石をただ入れる だけではなく、二人の個性を表現したモ
チーフや模様と一緒にオシャレにデザイ
ンされています。
二人を象徴する誕生石とオーダーメイドで
つくられた結婚指輪のマッチングは、
個性的なデザインに相乗効果を加えて、
次々に新しいアイデアが出てきています。
誕生石を使って二人だけの新しい結婚指輪
を是非考えてみてはいかがでしょうか？
ちなみにヨーアンドマーレでは、結婚指輪
の内側に入れる誕生石や刻印、そしてモチ
ーフは全て無料です。
ご相談をお待ちしています。
