ダイヤの5つのCを組み合わせて良い婚約指輪を安くオーダーする!

ダイヤの5つのCを組み合わせて良い婚約指輪を安くオーダーする!

 
 
 
  ダイヤモンドの輝きを最大限に引き出す方法は、
  価格とダイヤモンドの品質 4C の良い組み合わせを
  見つけることです。
 
  4Cとは色、透明度、カラット重量、カットを表して 
  おり、ダイヤモンドの品質と価格を決定するグレーデ
  ィングシステムで、米国宝石学協会(GIA)により考
  えられました。
 
 
  ダイヤモンドの婚約指輪を購入する場合に、自分の
  予算内で最もキレイに見えるグレードの組み合わせを
  決める為に使います。
 
 
  この知識はダイヤモンドを少しでも価格を抑えて購入
  する際に必ず役に立ちます。  
 
 
 
 
 

 1. 光るダイヤモンドはカットで決まる!

光るダイヤモンドはカットで決まる! 
  
 
  カットは自然の影響を受けない唯一のグレードて、
  ダイヤモンドの購入時に考えるべきを4Cの中で最も
  重要です
 
  このカットグレードは、ダイヤモンドのカット面の品
  質およびプロポーション、研磨の程度を示します。
 
 
  これは、ダイヤモンドが光と相互作用して反射する
  その輝きにダイレクトに影響しるため、光るダイヤか
  どうかはカットで決まります。
 
 
 
  GIAシステムによると、ダイヤモンドカットは、
  エクセレント、ベリーグッド、グッド、フェア、
  およびプア として評価されます。
 
  特にトップのカットグレードに
    「トリプルエクセレント」
  があります。
 
  これはカットに関しては完璧なレベルを示すもので、
  特筆すべき輝きを与えます。
 
 
 
  カットグレードは、ベリーグッド以上のものを選ぶこ
  とを推奨いたします。
 
 
 
 
 

  2. 白いダイヤは D, E, F カラー

白いダイヤは D, E, F カラー 
 
 
 
  ダイヤモンドの色はDからZにてグレーディングさ 
  れ、Dカラーは完全に無色(そして最も高価)を意味
  します。
 
 
  標準的なダイヤモンドのカラー品質はDカラーからJ
  カラーに収まり、Fカラー以上は肉眼ではほとんど
  無色にて同じに見えます。
  
  
 
  ダイヤモンドの形は、カラーグレードに大きく影響を
  あたえます。
 
  たとえば、ラウンドブリリアントやエメラルドカット
  は、色を隠し、カラーグレードが下であっても白く見
  えます。
 
  反対に、楕円形のオーバルカットやマーキースカット
  のような長いダイアモンドシェイプでは、色がはる
  に分かりやすくなります。
 
  
 
 
  ダイヤモンドショッピングのヒント:
 
  ラウンドカット、エメラルドカット、アッシャーカッ
  トのダイヤモンドを購入する場合は、色のグレードを
  低くして、コストを抑えましよう。
  
 
 
 
 

  3.透明度はVS1, VS2, SI1,がオススメ

 透明度はVS1, VS2, SI1,がオススメ
 
 
 
  このCは、ダイヤモンドの中に存在する内包物やキズ
  などの量や大きさを現す、CRARITYの意味です。
  
  GIAグレーディングでは、フローレス(FL)を最上級
  として、以下のようにグレーディングされています。
 
 
 透明度はVS1, VS2, SI1,がオススメ
 
  
 
 
  ただし、きれいに見えるダイヤモンドの条件がトップ
  クラリティである必要はありません。
 
  ダイヤモンドの内包物は顕微鏡にて確認するもので、
  肉眼ではほとんど見えないものです。
 
 
  実際、SI1(わずかにキズが含まれている)透明度の
  ダイヤモンドの見た目と、同じカラット、色、カット
  のVVS1(非常にわずかに含まれている)透明度の石
  の間には目に見える違いはありません。

 

  私の意見では、ラウンドダイヤモンドの透明度をVS1
  ( 非常にわずかなキズ含まれている )より高くする理
  由はありません
 
 
 
 
 

 4.カラットは大きさではなく重さ

カラットは大きさではなく重さ

 
 
  カラットは、ダイヤモンドの実際の重量の測定値を
  指します。
 
 
  GIAによると、1カラットは0.2グラムに換算され、
  これはペーパークリップと同じ位の重量です。
 
 
  当然、カラットが大きいほど、ダイヤモンドは高価に
  なります。
 
  2つのダイヤモンドは完全に同一ではないため、カラ
  ットは実際のサイズではなく石の重量のみを決定する
  ため、ガイドラインと見なす必要があります。
 
 
 
ダイヤモンドショッピングのヒント:
 
 
  ただし、特定の重量の石は、その寸法(ミリメートルで
  測定)により、カラットが示すよりも実際に大きく見え
  る場合があります。
 
  たとえば、重量が2.00カラットであるが、2.20カラット
  の石に近いダイヤモンドが見つかる可能性があります。
 
 
 
 
 

  5番目の「C」蛍光性を見逃すな!

 
  蛍光性とは、直射日光や蛍光灯などのUV光にさらされ
  ると、ダイヤモンドは青白い光を発します。
 
  この蛍光性が強くなると輝きにクリアさが無くなり、
  幕が張ったようなぼやけた感じになります。
 
 
  よってこの蛍光性が少ない方が、評価の高いダイヤモン
  ドと言う事になります。
 
 
  蛍光性のグレードとしては、
  NONE( 無し ),  FAINT( 少し ),  MIDIUM BLUE( 中程度)
  STRONG BLUE ( 強い ) の4つに分類されており、
  蛍光性が強いダイヤモンドの評価が下がります。
 
 
 
  ダイアモンドショッピングのヒント:
 
  ゴージャスなダイヤモンドのコスト削減に関しては、4C
  全体で中程度の蛍光石と中程度のスペックのペアを組み
  合わせることが理想的です。
 
  蛍光を恐れないでください。目に見えない場合もありま
  す。
 
 
 
  いかがでしたでしょうか?
 
  良質なダイヤモンドをコストを抑えて購入するテクニッ
  クは、上記 5つのグレードを抑えるところは抑え、
  最大限に見た目の良いダイヤモンドを探し出すことで
  す。
 
 
  是非試して見て下さい。