金属アレルギーがでない結婚指輪をオーダーメイドするには

金属アレルギーがでない結婚指輪をオーダーメイドするには

 

 

 時々、私達は結婚指輪をオーダーされる
 お客様から、金属アレルギーについて
 質問されることがあります。
 
 知識が豊富なお客様からは、その結婚指輪
 にどのような合金が含まれているのか、
 詳細を尋ねられることもあります。
 
 
 ここでは結婚指輪で使用されるさまざま
 金属のアレルギーについてお話しさせて
 いただきます。
 
 
 
 
 

  プラチナの結婚指輪

 当社のプラチナ900と950の結婚指輪には、
 5%または10%のルテニウムと、
 95%の純プラチナが含まれています。
 
 
 ルテニウムとは、プラチナと同じ原子群
 の希少金属であり、他の化学物質と
 反応することはほとんどありません。
 
 それはプラチナに似た色で、それにより、
 プラチナの白く美しい仕上げを助けてい
 ます。
 
 
 そしてルテニウムを含有させることに
 よって金属を硬くして結婚指輪の磨耗を
 少なくします。

 結婚指輪に使用されるプラチナ及び
 ルテニウムは、一般的に低アレルギー性
 金属として知られ、リスクの低い金属
 です。
 
 
 
 

 K18ホワイトゴールドの結婚指輪

 K18ホワイトゴールドの結婚指輪には
 75%のゴールが含まれています。
 
 金の含有量が多いため、銀やパラジウム
 などの白い金属を混ぜて白色を作りだして
 います。
 
 また、少量のイリジウムもつかわれます
 が、これもプラチナと同じ原子群の金属
 にて、やはり腐食性が低く、
 またパラジウムと共にアレルギー反応を
 引き起こす可能性は
低い金属といえます。
 
 銀についてのアレルギー反応の事例は
 他のプラチナ群の金属に比べて増えます。
 

 よってK18ホワイトゴールドで指輪を
 生成する過程で、シルバーを含有してい
 る場合には確認したほうが良いかもしれ
 ません。
 
 
 
 

K10・K14ホワイトゴールドの結婚指輪

 9カラットと14カラットのホワイトゴー
 ルドには、通常銀、パラジウム、亜鉛、
 そして少量の銅も含まれています。
 
 ゴールドの純度が低くなると、他の金属の
 含有率が高くなり、アレルギーのリスクも
 増えてきます。
 
 特に亜鉛や銅はプラチナ群の金属に比べ
 アレルギー反応を示す人もいます。
 
 結婚指輪をご購入されるお客様の中には、
 ゴールドの製品からアレルギー反応が出た
 経験のある方もおられますが、それは
 K18より純度の低いアクセサリーの可能性
 が高く、K18とそれ以下の純度の低い
 ゴールド製品とではアレルギー反応にお
 いて金成違いがでます。
 
 
 
 

ゴールド・ピンクゴールドの結婚指輪

 イエローゴールドやピンクゴールドの
 結婚指輪には、 K14ホワイトゴールドと
 同じ他の金属が多く含まれており、
 通常、銀、銅、亜鉛が混在しています。
 

 K14のイエローゴールドには、 少量の
 プラチナが含まれている可能性があり
 K18のイエローゴールドには少量の
 イリジウムが含まれています。
 
 以上からイエローゴールドやピンク
 ゴールドについては、K18も含めて
 プラチナやホワイトゴールドの結婚指輪
 に比べて、亜鉛や銅の含有率が多い分、
 アレルギーのリスクは高いと言えます。
 
 
 
 
 

 チタン・ジルコニウムの結婚指輪

 チタンやジルコニウムなどの結婚指輪は
 低アレルギー性です 
 
 両方とも通常99.9%の純度になり、
  これは 体内のプレートとインプラントに
 使用される医療用グレードです –
 
 したがってチタンやジルコニウムの
 結婚指輪製品は、アレルギー反応を引き
 起こす可能性は無く、アレルギーフリーと
 と言えます!
 
 
 

  シルバーの結婚指輪

 銀でつくられた結婚指輪が、あなたの指を
 緑色に変えるという、ちょっとした都市
 伝説がありますが、これは真実ではありま
 せん。
 
 銀は空気や他の物質によって酸化されや
 すいため、金やプラチナよりも早く変色
 します。  
 
 また、銀は指の湿気や汗などとの接触に
 よって表面の硫化が進み、それによる
 アレルギー反応が増す場合もあります。

 アレルギーを心配する方は、銀での結婚
 指輪のオーダーは控えたほうが良いかも
 しれません。


 金属アレルギーは、大きく個人差が
 あります。
 結婚指輪をオーダーする前に必要に応じ、
 医療機関でパッチテストを受けて、
 どんな金属にアレルギー反応が出るのか、
 確認してみる事をお勧めします。